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私の潰瘍性大腸炎(type:全大腸炎型・難治性・ステロイド抵抗性)の、発症から術後数年までの記録を公開。


by nekomahou

私は元気です。

気がつけば、術後の悩みも1年前(2008年の前半)の頃には
ほぼ解消していて、日常生活に支障ないほどになっていました。

UC発症以前の私の体のことは、一日とて忘れないけれど、
気がつけば手術から約3年と6ヶ月の月日が経っていました。
さすがに自分の体に合うサイクルをつかめてきたと思います。

久しぶりに自分の記録を振り返りながら、
改めて自分一人の力でなかった事を実感します。

家族にありがとう。
友達にありがとう。
医療にありがとう。
全てに感謝の気持ちをこめて。

今も生き生きと自分の生活を送ることが出来ています。
生きている喜びを実感しています。
私の求める私らしさがあります。

UC手術について、私個人としては
手術を決意して良かったと思っています。心身ともに、元気です。

この幸せが、願わくば一生続きますように!
# by nekomahou | 2009-03-14 10:40 | 術後の数年記録2005~
UC術後は何でも食べられるようになる…!!

ということなのだが、

私の場合、カレーを食べると
その香辛料がお尻の荒れにビリビリと直撃して
痛かったので、好きだけど今まで避けてきました(涙)。

が、ある機会に食べる事になって、ついに食べてみました。
湘南のお店「珊瑚礁」のカレーライス!(おいしかった~!)

で!おなかも大丈夫でした~♪

おしりの荒れの心配もほぼ解決している感じです(笑)。
これで私のNG食はなくなったかな?
# by nekomahou | 2009-01-10 21:55 | 食事
私の場合、職業の関係ですが、
午後4時ごろに夕食をする事があります。
その後寝るまでの間にたいていおなかがすくので
午後7時30分頃補食(おやつなど)をします。
夕食から寝る前までは、6~8時間以上の時間があります。

すると、以前は夜に起きてトイレに行っていたのが、
朝まで熟睡していることが多くなっている事に、最近気がつきました。

振り返ってみました。

■約1年前の夕食時間と睡眠時間:
夕食午後6時~7時30分の間(30分程度)→就寝午後11~12時
※深夜1回程度トイレ。またはお尻の荒れの原因になる事態が起こる。

■現在の夕食時間と睡眠時間:
夕食午後4時頃(30分程度)+補食7時30分頃→就寝午後11~12時
※朝までぐっすり。またはお尻の荒れの原因になる事態が起こる(軽度)。

食事量や食事内容は人それぞれに千差万別ですが、
私の場合、便残渣の多くなる原因の野菜も、1日で両手の平に
のる位(200g~300g程度)をとるよう心がけているような食生活です。

あくまで私の体で感じた体験のみに基づきますが、
胃腸の細かい仕組みについてはさておき、
最後の食事から寝るまでの時間が長い方が単純にお腹がすっきりで
眠れるので、それが私の体には合っているかもしれません。

とはいえ、野菜も大事。
休日や、仕事の日でも家で遅く食べる日もあるので、
日中に野菜の比重を多くしてみようかと試したり。

早い時間の夕食とれない場合でも、夜トイレの不安がある人は、
トイレに行ってから寝るのも一つの策かと思います。
# by nekomahou | 2008-05-30 20:59 | 術後の数年記録2005~

UC薬も卒業

気がつけばUC薬を毎回飲まなくても
大丈夫になってきました。
お守りに持っている位です。

仕事も始めて軌道に乗り、フルに働いてます。
プライベート共に充実した毎日です。
ちょっと忙しすぎるくらい。

でも、今ならそれが幸せなことに気がつきます。
# by nekomahou | 2007-05-21 20:20 | 術後の数年記録2005~

今のところ元気です。

あれだけ苦しかった潰瘍性大腸炎ですが、
手術をしてから今の時点まで、入院することなく過ごせています。

小腸消化液によるおしりの荒れ。私の場合は現在もまだ続いています。
これのために日常生活シーンで、事ある毎にかなりのストレスを
感じていますが、でも「これ位」で済んでいるとも言えるのでしょうか。
入院を繰り返していた頃に比べれば天地の差だと思います。

骨粗鬆症は毎朝コツコツ薬を飲んでいたおかげか、先日の検査では
無事20~30代の平均値より多いくらいに回復していました。
体重は発症前の体重に戻りました。ダイエットしろと家族に言われます。
腰は…ダメですねぇ、相変わらず。簡単な掃除機がけも苦痛です。
日常生活、職業選択、様々な面で足かせになってます。

まぁ、とにかく
「明日突然入院してしまうかもしれない」という不安がないのは一番
大きいです。何度も繰り返し書いてしまうのは、私が本当にそう思っ
ているからです。

民間の生命保険の加入はあきらめてましたがCCFJから
『IBD患者に三井生命が門戸開放』というニュースが届いたのは興
味ありです。詳しくはまだ分からないし、私自身はこのまま未加入で
いこうとも思っているので様子見かもしれません。でも、いつか加入
したくなった時に、加入ができる保険があるというのはうれしいです。
この実現のためにご尽力いただいた方々にはとても感謝です。

お世話になった方々にご挨拶もせず本当に恐縮しています。

超久々のブログ更新ついでに、
非公開で書いていた記事(手術を受けた2005秋辺り)を中心に
過去にさかのぼって記事を公開しました。
最近はあちこちで体験談などが読めて本当に便利な世の中に
なりました。

このブログにお立ち寄り下さる方々へ、何かしらの参考(?)に
なれば幸いです。
# by nekomahou | 2007-02-02 21:20 | 術後の数年記録2005~